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世界の国旗 その他アジア(含むロシア)HEADLINE

ここにある国々は、全て旧ソビエト連邦に属していた国々です。国旗を見ると、如何に多様な文化的、民族的背景を持っているのかを窺い知ることができます。現在でも紛争が続いている地域も多いようですが、旧ソビエトに限らず、国家というものの難しさを感じずにはいられないと感じます。

その他アジア(含むロシア)    

 国名 国旗  説明 
アゼルバイジャン に青、赤、緑の帯で3等分されており、赤の帯の中央に三日月と八角星が白抜きで配されています。青の帯はアゼルバイジャンのテュルク遺産を、赤の帯は近代化と進歩を、緑の帯はイスラムを表しています。また、三日月はイスラムのシンボルであり、八角星は世界中の8グループのテュルク系民族を象徴しています。
縦横比 1:2
 アルメニア に赤、青、オレンジの帯で3等分されており、赤は自由のために流された血を、青はアルメニアの空と希望を、オレンジは国土と、そこで農業に従事する人々の勇気を表しています。
縦横比 1:2 
 ウクライナ 上下で水色と黄色に2等分されており、青い空の下に広がる穀物畑を表しています。なお、この二つの色は長い間ウクライナ人のシンボルとなっています。
縦横比 2:3
 ウズベキスタン に青、白、緑の帯で3等分されており、中央の白と上下の2色は赤い線で区切られています。青の帯の左の部分に三日月と、その右側に12の星が白抜きで配されています。青はテュルク系民族と空の青さを、平和及び思考や行動の純潔さを、緑はイスラムの色であると共にウズベキスタンの自然を、また、赤い線は生命力を表しています。三日月はイスラムの象徴であり、12の星はるウズベクのカレンダーにおける12の月と12星座を表しています。
縦横比 1:2
 カザフスタン と水を意味する水色の地の中央に、黄金色で32の光を放つ太陽とその下を飛翔する草原鷲、左側には羊の角をデザインしたこの国の伝統的な装飾模様が描かれています。青はまた、テュルク系民族の宗教的な意義が込められており、文化的、民族的な団結を象徴しています。生命とエネルギーの源である太陽は富と充実を例示し、太陽の光は豊かさと繁栄の基礎である穀物をもイメージし、鷲は数世紀に亘りカザフ族の旗に登場し、自由、権威、将来への飛翔を表しています。
縦横比 1:2
 キルギス 地の中央に、40のキルギス民族を象徴する40の光を反時計回りに放つ太陽が黄色で描かれています。太陽の中央には3本から成る2組の赤いリングが交差したデザインが描かれていますが、これはキルギスの伝統的なテント式家屋の頂部にある構造を表したものです。赤は勇気と勇敢さを、太陽は平和と富を象徴しています。
縦横比 3:5
 ジョージア 地の中央に聖ゲオルギウス十字と呼ばれる赤の十字が入り、これによって分けられた4つの長方形の中心に、それぞれエルサレム十字と呼ばれる十字が配されており、ファイブ・クロス・フラッグとも呼ばれています。現在のデザインは2004年から使用されていますが、ファイブ・クロス・フラッグの起源は14世紀にまで遡ります。
縦横比 2:3
 タジキスタン から赤、白、緑の横帯で構成されており、白帯の幅が広くなっており、その中央には黄金色で王冠が描かれ、その上に7つの星が同色でアーチ状に配されています。赤は太陽と勝利と国の団結を、白は純潔さと特産品である綿と雪山を、緑はイスラムの象徴であると共に自然の豊富さを、王冠はタジク人を表しています。7はタジクのマジックナンバーであり、7つの星は完璧さと幸福の具現化のシンボルです。
縦横比 1:2
トルクメニスタン の地の左部分に、絨毯の模様にも使われる、トルクメン人の5つの代表的部族を象徴するデザインが交差するオリーブの枝の上に重なるデザインの帯が縦に配されています。この長い帯は、絨毯作りの歴史が長いトルクメン人の遊牧民の生活を象徴するものともなっています。その帯の右上に白抜きで配された5つの星と左向きの三日月はイスラムを象徴しており、星の数は国内の5つの州も意味しています。なお、この国旗は世界で最も複雑な国旗と言われています。
縦横比 2:3
ナゴルノ・カラバフ
1992年6月に制定されたこの国旗は、アルメニア人の国であることを表すためにアルメニアの国旗を基調として、右側の上下両端から中央に向けてアルメニアの絨毯をデザイン化した白い5層のギザギザの模様が階段状に配され横幅の3分の1の点で交わっています。(Wikipediaより)
縦横比 1:2
 ベラルーシ の横帯と、その半分の幅の緑の横帯が基調となっており、左側にはベラルーシの伝統的な装飾模様が白地の縦の帯に赤で描かれています。赤は抑圧からの過去の闘争を、緑は希望と共に国内の広大な森林を表しています。
縦横比 1:2
 モルドバ に3等分され、左から青、黄色、赤の配色となっています。中央には、くちばしで十字架を咥え、足の爪でオリーブの枝と杖を掴み、胸は牛の頭が描かれた盾で守られた鷲をデザインした国章が配されています。隣国ルーマニアとは歴史的、文化的に強い結びつきがあるため、両国の国旗の配色は非常に似ています(違いは、モルドバの青の方が少し薄いことと、中央に国章があることです)。なお、パラグアイ、サウジアラビアと共に、表裏別のデザインとなっている世界3国旗の一つです。
縦横比 1:2
 ロシア 、青、赤の帯で横に3等分されています。なお、この旗は帝政時代のものを復活させたものですが、この3色の意味についてははいろいろな解釈があり、ピョートル大帝がオランダ国旗の色を参考にして採用したとも言われていますが、正式な説明はありません。ただ、この3色は、汎スラブ色と呼ばれ、配列は違うものの多くのスラブ系国旗で採用されるようになっています。
縦横比 2:3
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