本文へスキップ

海外旅行の参考サイト LovelyPlanet

パレスチナ国  State of PalestineHEADLINE

基本情報

首都 East Jerusalem
(カナ) 東エルサレム
面積(k㎡) 6,020
面積ランキング 168位
人口(人、2016年) 4,816,503
人口ランキング 120位相当
UTC/GMT +02:00
サマータイム あり
通貨 新シュケル(ILS)他
公用語 アラビア語
国際電話国番号 970
通行車線 右側


 
    パレスチナの国旗


パレスチナの位置と地図

パレスチナの写真集

パレスチナの紙幣


《為替レート》
1シュケル ≒ 29.29円(2019年1月1日現在)






観光情報

旅の季節(ベストシーズン)

パレスチナは地中海性気候で、雨季(11月から3月頃)と乾季(4月から10月頃)に分けられます。雨季の雨量はそれほど多くはありませんが、エルサレムなどでは標高が比較的高い(835m)ため地理的なイメージより気温が低いこともあり、観光には気温は高いものの湿度が低いため比較的過ごしやすい夏季が適しています。この時期にはほとんど雨は降らず晴天が続きますが、昼夜の寒暖差は意外に大きく夜間は冷え込むこともありますので服装の準備には注意が必要です。
     

     

主な見どころ

世界遺産
イエス生誕の地:ベツレヘムの聖誕教会と巡礼路
パレスチナ:オリーブとワインの地-エルサレム南部バティールの文化的景観

観光ビザ

パレスチナへの入国は、イスラエルへの入国条件がそのまま適用されます。つまり、イスラエルへの短期(3ヶ月以内)の観光目的の旅行ではビザは必要ありません。ただし、イスラエル入国時のパスポートの残存有効期間は6ヶ月以上必要です。
なお、ヨルダンから陸路で入出国する場合には、ヨルダンへの入国条件がそのまま適用されます。つまり、ヨルダンへの短期(30日以内)の観光目的の旅行ではビザは必要ありません。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(イスラエル)又は 外務省海外安全ホームページ(ヨルダン)の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。

フライト情報

パレスチナ領内には国際空港はありませんのでパレスチナへ空路で入出国することはできません。一般的にはイスラエルのテルアビブに入り、そこから陸路でアクセスするのが一般的です。ヨルダンの首都アンマンも近いので、少数派ではありますがヨルダンから陸路で入出国することも可能です。

空港から市内へ

テルアビブ近郊にあるベン・グリオン国際空港から南東に約50km離れたエルサレムへはシェルート(Sherut)と呼ばれる乗合バス(所要40~50分、片道64NIS)が頻発しています。エルサレムからは、パレスチナ領内各都市行きのバス(アラブ・バス)でアクセスできます。

安全情報

イスラエルとの間では頻繁に紛争が勃発し、しばしばミサイル攻撃を受けたりしますが、有事でない場合は至って平穏です(いきなり有事に陥ることが頻繁にあり予断を許さないのが大きな問題ですが)。詳しくは外務省海外安全ホームページ(イスラエル)をご覧下さい。

一口コメント

パレスチナは大きく分けてヨルダン川西岸地区とガザ地区に分けられますが、一般的に信じられているのとは違い、どちらも比較的簡単にアクセスできますし、通常は普通に過ごすことができます(ただし、どちらにも難民地区があり、このエリアの治安は良くないとされているので近づくべきではありません)。ヨルダン川西岸地区の町へは、イスラエルの管理下にある都市間道路部を除いてイスラエルで借りたレンタカーで立ち入ることができないのが不便ですが、エルサレムからアラブ・バスと呼ばれる乗合バスで比較的便利にアクセスできるので、イスラエルとの入出国の点でもほとんど問題は感じません。歴史的に重要な都市が多く見どころも豊富なので、イスラエル訪問の際には(現地での最新の安全情報にくれぐれも留意の上)是非立ち寄ってみることをお薦めします。

渡航履歴

2017年4月
2017年5月
スポンサーリンク

ホテルを検索する

チェックイン日

チェックアウト日