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イスラエル国  State of IsraelHEADLINE

基本情報

首都 Jerusalem
(カナ) エルサレム
面積(k㎡) 21,640
面積ランキング 150位
人口(人、2013年) 8,059,400
人口ランキング 98位
UTC/GMT +02:00
サマータイム あり
通貨 新シュケル(ILS)
公用語 ヘブライ語・アラビア語
国際電話国番号 972
通行車線 右側


 
    イスラエルの国旗


イスラエルの位置と地図

イスラエルの写真集

イスラエルの紙幣


《為替レート》
1シュケル ≒ 29.29円(2019年1月1日現在)






観光情報

旅の季節(ベストシーズン)

イスラエルの気候は、南部の砂漠地帯を除き、地中海性気候で、雨季(11月から3月頃)と乾季(4月から10月頃)に分けられます。雨季の雨量はそれほど多くはありませんが、エルサレムなどでは標高が比較的高い(835m)ため地理的なイメージより気温が低いこともあり、観光には気温は高いものの湿度が低いため比較的過ごしやすい夏季が適しています。この時期にはほとんど雨は降らず晴天が続きますが、昼夜の寒暖差は意外に大きく夜間は冷え込むこともありますので服装の準備には注意が必要です。一方で、南部の砂漠地帯や紅海沿いのリゾート地エイラットなどでは、夏季には気温が40度を超えることもありますので、観光には比較的気温が低く過ごしやすい10月から4月頃までが適しています。
     

     

     

主な見どころ

世界遺産
マサダ
アッコ旧市街
テル-アビーブのホワイト・シティ/近代化運動
香料の道-ネゲヴ砂漠都市
聖書時代の遺丘群-メギッド、ハツォール、ベエル・シェバ
ハイファ及び西ガリラヤ地方のバハイ聖地群
人類の進化を示すカルメル山の遺跡:ナハル・メアロット/ワディ・エルムガーラ渓谷の洞窟群
洞窟の地の小宇宙としてのユダヤ低地のマレシャとベイト・グブリンの洞窟群
ベート・シェアリムの墓地遺跡:ユダヤ再興を示すランドマーク
エルサレムの旧市街とその城壁群 【ヨルダンによる申請】
その他
・死海リゾート

観光ビザ

短期(3ヶ月以内)の観光目的の旅行ではビザは必要ありません。ただし、入国時のパスポートの残存有効期間は6ヶ月以上必要です。
詳しくは、外務省海外安全ホームページ(イスラエル)の「査証、出入国審査等」の項でご確認下さい。

フライト情報

日本からイスラエルへの直行便はありません。香港(キャセイ・パシフィック航空)、ソウル(大韓航空)、モスクワ(アエロフロート)、イスタンブール(トルコ航空)経由が一般的です。

空港から市内へ

テルアビブ近郊にあるベン・グリオン国際空港は市街地中心部から約20kmほど南西にあり、早朝から深夜まで約30分おき(それ以外は約1時間おき)に発車する鉄道で結ばれています(運賃は片道16NIS)。ただし、シャバット(Shabbat、ユダヤ教の安息日)期間中(毎週金曜日の夕方から土曜日の夕方まで)には公共交通機関は全てストップしてしまうため、タクシー利用しかなく所要約20分で昼間で約150NIS、夜間だと約200NISかかります。一方、南東に約50km離れたエルサレムへはシェルート(Sherut)と呼ばれる乗合バス(所要40~50分、片道64NIS)がシャバット期間中を含め頻発しています。(2017年5月現在)

安全情報

パレスチナ地域の一部との国境付近を除いてほぼ問題ありません。詳しくは外務省海外安全ホームページ(イスラエル)をご覧下さい。

一口コメント

一口で言ってしまうと、とにかく物価が桁外れに高くて嫌になります。恐らく世界でも、交通の不便な離島などを除くと断トツの高さでしょう。地元のファーストフードのサンドイッチ屋でセットを頼むと1,000円弱、ビッグマックセットだと1,500円ほどします。ホテルも、普通の個室だと一番安いところでも1万円近く、ドミトリーのベッドでも3千円前後しますので、生きているだけで金がどんどん無くなっていきます。デフレ地獄の日本から見たら考えられない価格体系です。一人当たりGDPは3.5万ドル前後と日本より1割程度低いのに、どうしてこんな状態で皆さん暮らしていけるのか不明です。
あと、もう一つ困るのが、金曜日の午後から土曜日の午後まで毎週行なわれるシャバットです。この期間は公共交通機関、商店などほとんど全て営業停止となり、街中は盆と正月が一緒に来た東京都心のビジネス街のように閑散となります。これは観光客には結構ダメージが大きく、特に金曜日の夜に日本を出て土曜の午後現地発の便で帰国しようなどというステレオタイプの日本人就労旅行者には大打撃です。心当たりのある方は、レンタカーを利用するなどして無駄のない旅行計画を立てましょう(因みに、レンタカー会社もこの期間はお休みです(テルアビブ空港のオフィスを除く))。
最後になりますが、狭い国土の割に観光資源は非常に豊富ですので、お金と時間に制約が無い人はいくらでも楽しめると思います。

渡航履歴

2017年4月~5月
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