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旅の写真集  ザンビア共和国HEADLINE

ザンビア観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《ビクトリア・フォール ①》【世界遺産】

Victoria Falls というと、町の名前自体がビクトリア・フォールというジンバブエ側の方が有名ですが、ザンビアのリビングストン(Livingstone)からも約10kmと非常に近いので、両サイドからの観光がお薦めです。

写真はザンビア側の最先端ナイフ・エッジ・ポイント(Knife Edge Point)からジンバブエ方面を見た様子です(ただし、右側の突き出た崖の手前はザンビア領です)。
《ビクトリア・フォール ②》【世界遺産】

同じ場所から縦の構図で撮った写真です。

ビクトリア・フォールを構成するザンベジ川は北に当たる写真左側から流れ落ち、手前に向かって流れた後、左側の渓谷に向かいます。

写真の中央に虹が架かっているのが見えますが、このちょうど右側の滝は Rainbow Falls と呼ばれています。

メインに当たるMain Fallsは、正面奥の煙っている左側で、これら全体の滝を含めてビクトリア・フォールズと呼びます。
《ナイフ・エッジ・トラック》【世界遺産】

ナイフ・エッジ・ポイントから振り返って見た様子です。

ザンビア側からは、この橋を渡ってアクセスします。
《イースタン・カタラクト》【世界遺産】

ナイフ・エッジ・ポイントの右には Eastern Cataract が見えます。

ビクトリア・フォールは、ザンビアとジンバブエに跨がっていますが、この辺りはザンビア領です。
《ビクトリア・フォール・ブリッジ》

ナイフ・エッジ・ポイントから左を見ると、ザンベジ川を跨いでザンビアとジンバブエをつなぐ Victoria Fall Bridge の勇姿が見られます。
《ビクトリア・フォール ③》【世界遺産】

しばらくして再び正面を見ると、今度は大きな虹が架かっていました。ほんのちょっとの時間差で移り変わる美しさも堪らない魅力です。

ビクトリア・フォールの写真は下の方にもありますので、興味のある方はそちらもご覧下さい。
《モシ・オ・トゥニャ国立公園 ①》【世界遺産】

Mosi-oa-Tunya National Park は、ザンビアで一番小さな国立公園とのことですが、東側にビクトリア・フォールズ、西側に動物保護区域を含む、中身の濃い世界遺産の国立公園です。
《モシ・オ・トゥニャ国立公園 ②》【世界遺産】

動物保護区域の訪問は、リビングストンからのガイド付き半日ジープツアー(移動込みの約3時間)が、2人で約US$60という料金で、非常にリーズナブルでした。
《モシ・オ・トゥニャ国立公園 ③》【世界遺産】

公園内には動物がふんだんにいるというほどではありませんでしたが、鳥類も含め、そこそこの種類の生き物に出会えて、結構満足できました。
《モシ・オ・トゥニャ国立公園 ④》【世界遺産】

こちらのキリンの夫婦は、右側のメスが臨月の妊婦さんのようで、オスが優しく守っている風な様子に感銘を受けました。
《モシ・オ・トゥニャ国立公園 ⑤》【世界遺産】

立派なゾウに道を塞がれてしまったこともありました。
《モシ・オ・トゥニャ国立公園 ⑥》【世界遺産】

高いところにも鼻が届くのは便利ですね。
《モシ・オ・トゥニャ国立公園 ⑦》【世界遺産】

サイは非常に貴重です。

この公園内にも片手に余るほどしかいないそうです。
《モシ・オ・トゥニャ国立公園 ⑧》【世界遺産】

猿は全く珍しくありませんが、この方はつぶらな瞳が可愛かったのが良かったです。
《リビングストン中心部》

ビクトリア・フォールから約10kmのザンビア側の観光拠点です。

ジンバブエ側のビクトリア・フォールズの町より小綺麗なイメージで、個人的にはこちらの町の方が圧倒的に気に入りました。空港も近いので便利です。

写真は町を南北に縦断するメインストリート(Mosi oa Tunya Road)です。
《ジャカランダ》

ジャカランダの木の下を学生たちが通学しています。

この時は欧米の新学期である9月でしたので、日本と季節が逆なのが幸いして、日本の桜同様、やはりジャカランダ満開での新学年というところでしょうか。
《リビングストンの路上マーケット ①》

少し裏に入ると、地元密着型の市が立っていました。
《リビングストンの路上マーケット ②》

よく見たら、この辺りの店はオレンジジュースだらけです。
《リビングストンの路上マーケット ③》

こちらは、真っ昼間から直射日光を受けてアルコールを販売しています。

度数の高そうなものばかりですが、写真を撮っても全く意に介さない様子は非常に有り難いです。
《リビングストンの路上マーケット ④》

少し離れた広場では野菜を売っていました。

これが最も普通な感じです。
《リビングストン市の紋章


シビックセンターの看板に描かれていた市の紋章は、国章をアレンジしてリビングストンの横顔を組み入れた美しいデザインでした。
《ヘリコプター遊覧飛行》

せっかくなので、滅多に来ることのないビクトリアフォールを空から眺めるツアーに参加しました。

30分ほどの飛行で、料金は1人約US$90。微妙な値段ですが奮発しました。
《上空からみたビクトリアフォール ①》【世界遺産】

左に見えるのがザンビアとジンバブエを結ぶビクトリア・フォール・ブリッジです。

北に当たる右側から流れてきたザンベジ川が滝を経て左側の渓谷に向かって行きます。
《上空からみたビクトリアフォール ②》【世界遺産】

写真左から、デビルス・カタラクト、カタラクト・アイランド、メイン・フォールズ、リビングストン・アイランドと続き、次に塊って見えるのが ホースシュー・フォールズ、レインボーフォールズ、アームチェアー・フォールズです。

南側(写真左下方面はジンバブエ領ですが、滝の部分はリビングストンアイランドを挟んで右と左が、ザンビア、ジンバブエとなります。
《上空からみたビクトリアフォール ③》【世界遺産】

乾季の終わりに近い9月の訪問だったため、これでも水量は非常に少ない時期です。

雨季には、水煙が高く上がって、遊歩道からは何も見えなくなってしまうこともあるようです。
《上空からみたビクトリアフォール ④》【世界遺産】

北西方向から見た様子です。

ザンベジ川は、グランドキャニオンのように曲がりくねった渓谷をいくつも通り抜けて下流に向かいます。

滝はかつてこれら下流にあったものが、10万年以上の歳月をかけて現在の場所に移動してきたそうで、今後数万年かけてさらに後退していくとのことです。
《上空からみたビクトリアフォール ⑤》【世界遺産】

左手前にジンバブエのイミグレーション、右上にザンビアのイミグレーションが見えます。

イミグレーションを越えても、橋を見て戻るだけなら相手国のビザも滝への入場料も必要ありません。

ビクトリア・フォールを無料で楽しむことのできる唯一の方法です。
《上空からみたビクトリアフォール ⑥》【世界遺産】

右上に見えるのはザンビア側の国立公園内に建つ高級ホテル Zambezi Sun です。

このホテルに泊まれば、通常US$10程度の滝への入場料が無料になります。でも、1泊US$250以上するので今回は諦めました。
《上空から見たモシ・オ・トゥニャ国立公園》【世界遺産】

ヘリコプター・ツアーには、動物保護区内の遊覧飛行も含まれていました(含まれていないものもあります)。

この写真では小さすぎて見にくいですが、上空からはゾウやキリンの歩く姿なども見られて、十分満足の30分でした。
《ビクトリア・フォール・ブリッジ》


橋の向こうはジンバブエです。

線路、道路、歩行者通路が仲良く整備されています。


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