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旅の写真集  インド共和国(その7)HEADLINE

インド観光の旅行記を兼ねた写真集(その7)です。ここでは、インド北西部、パキスタン国境に近いシーク教徒の聖地パンジャブ州をご紹介します。

《アムリトサル》

Amritsal は、デリーの北西約450kmに位置するパンジャブ(Punjab)州最大の都市です。
空港は市内から11kmほど離れています。タクシーだと400ルピー(約700円)ほどかかりますが、空港出口から1kmほど歩いた幹線道路から市街地行きのバスに乗れば安く(約25円)アクセスできます。

宿に荷物を置くと早速近くでサイクルリクシャーを捕まえて旧市街に向かいました。
《アムリトサル旧市街 ①》

インドの旧市街はどこも路地が多く、大都市以外では(とはいうもののアムリトサルも人口110万人以上の立派な都市なのですが)、できればオートリクシャーやサイクルリクシャーの利用が小回りも利くし安いので便利です。
値段交渉が面倒だという意見を頻繁に聞きますが、それはタクシーも同じだし、3~4人の運転手を当たってみれば大体相場は掴めるはずです。
どっちにしろ、仮に騙されたにしても20円が50円になってしまったというくらいなので、悔しささえ克服できれば(私にはそれが最も難しいのですが)普通の日本人にとってはあまり大きな問題ではありません。
《アムリトサル旧市街 ②》

街角では恒例の自家製ライムジュースが売られています。
とても美味しそうでつい買ってしまいたくなりますが、慣れないうちはミネラルウオーターで我慢し、慣れてからもあまり飲み過ぎないようにしましょう。
《アムリトサル旧市街 ③》

こちらはポップコーン売りです。ポップコーンは作りたてのものが多く比較的安全な食べ物なので、小腹が空いたときには非常に重宝します。
《アムリトサル旧市街 ④》

一袋10ルピーくらい(約15円)で買えるのも魅力です。
《黄金寺院前広場》

一般の日本人にとっては、アムリトサルという名前はあまり聞き慣れないかもしれませんが、インド人なら殆どの人が知っているというシーク教(Sikhism)の聖地なのです。
《黄金寺院正面入口 ①》

その中でも、ここ黄金寺院(Golden Temple、正式には Harmandir Sahib(ハリ・マンディール・サーヒブ) )は、1604年完成のシーク教の総本山です。
《黄金寺院正面入口 ②》

ところで、この町では多くの人が頭に色とりどりのターバンを巻いているのが目に付きます。インド人だからターバンを巻くのは当たり前だと思われるかもしれませんがそれは根本的な間違いで、基本的にターバンを巻いている人はシーク教徒(その中でも主に主流派のカールーサー派(Khalsa))なのです。
《黄金寺院正面入口 ③》

シーク教徒はインド国内では約2%と少数派ではありますが、それでも世界中で2300万人(ほとんどがインド国内ですが)と、世界第5位の信者数を誇っています。
《黄金寺院正面入口 ④》

入口には刺されると痛そうな槍を持ったガードマンが疲れた様子で立っています。
ただし、シーク教は非常に開かれた宗教で、異教徒であっても問題なく無料で寺院に入場することができるので恐るるには足りません。
ただし、そこには当然ながら最低限のルールが定められていますので注意しましょう。
《黄金寺院入場の手引き ①》

まず入口から少々離れたところにある靴の預り所で靴を(無料で)預けます。
すると、写真のようなお洒落なペンダントヘッドを渡されるので大切に保管しましょう。
これ自体の価値はあまり高くないと思いますが、入場者の数が尋常じゃないので後で靴を返してもらうときに大変な苦労をすることになります。
《黄金寺院入場の手引き ②》

次に、入口のすぐ脇にある浅いプールを歩いて足を清めます。これは昔から日本でプールに入る前に行なう儀式とほとんど同じなので、日本人にとっては特に問題ないと思います。
《黄金寺院入場の手引き ③》

次に、そばにある手洗い所で手を洗います。
《黄金寺院入場の手引き ④》

最後に、ゲートの前のバケツに山積みになっている布切れの中から気に入った色のものを選んで頭に巻きます。
潔癖症の人は、日本からマイ・ターバンとしてバンダナやスカーフを持参するか、近所の売店でお土産を兼ねて購入するのもいいかもしれません。
《黄金寺院入場の手引き ⑤》

なお、ここはインドですのでガードマンの撮影も自由です。皆さん最高の笑顔で対応してくれます。もちろんバクシーシ(喜捨)などを要求されることは微塵もありません。

*インドでは基本的に余程でない限り人物の写真撮影を拒まれることはありませんし、基本的に無料です。ただし、警察や軍施設、地下鉄の構内や火葬場など、一部撮影厳禁な場所があるので要注意です。
《黄金寺院入場》

入口を入るとすぐ正面に鎮座する黄金寺院の美しい姿が目に飛び込んできます。
《正門から見た黄金寺院 ①》

早くも多くの信者たちが跪いて祈りを捧げています。
《正門から見た黄金寺院 ②》

黄金の本殿は150m×120mの人工池の中央に建てられ、周囲を囲む回廊(Parkarma)からは1本の橋で結ばれています。
《黄金寺院内部の様子 ①》

なお、出入口は正面を含め四方の各辺に合せて4つ設けられています。
これも、この寺院が万人に解放されている象徴です。

写真は、正面から入って左側の辺(ほぼ東)に位置する ラムガール·ブンガ(Ramgarhia Bunga、物見の塔)です。
《黄金寺院内部の様子 ②》

池を囲む回廊は全面美しい白大理石で覆われています。

ただし、晴れた日の日中はとても熱くなっているので裸足で歩くにはちょっと辛いため絨毯も敷かれています。
《黄金寺院内部の様子 ③》

服装は様々、ジーパンのインド人もいますが、全員頭にターバンを巻いているのがインド情緒を盛り上げています。
《黄金寺院内部の様子 ④》

突っ伏したまま数分間動かない人も複数いました。
《黄金寺院本殿 ①》


本殿は19.7m四方の大理石の土台の上に建つ12.25m四方の2階建ての建物です。

《黄金寺院本殿 ②》

因みに、ターバンを巻いた最も有名な人物として タイガー・ジェット・シン(Tiger Jeet Singh、本名 Jagjit Singh Hans)を思い浮かべる人も多いかと思いますが、彼はここパンジャブ州出身のれっきとしたシーク教徒です。
《黄金寺院で沐浴 ①》

中央の人口池は「アムリタ・サラス」(不死の池の意)と呼ばれています。

ラムガール·ブンガの前にはガート(Ghat、沐浴場)、があり多くの巡礼者が沐浴を楽しんでいます。
《黄金寺院で沐浴 ②》

古来からカメラ片手にといえば日本人の十八番でしたが、インド人はそれに勝るとも劣らない写真撮るのも撮られるのも大好き人間ばかりです。
《黄金寺院内部の様子 ⑤》

池を取り囲む回廊の外側に建つ四方の建物も、ラムガール·ブンガを除いて全て大理石等を使った見事な白亜の建築物です。

中でも、正面出入口の面に建つシーク博物館と時計台は圧倒的な美しさです。
《黄金寺院本殿 ③》

東側から西側を見た様子です。
西側の回廊から本殿に繋がる橋が架かっているのが見えます。
《黄金寺院内部の様子 ⑥》

東門の内側の様子です。

ここでも多くの信者が熱心に祈りを捧げています。
《黄金寺院内部の様子 ⑦》

橋の向こうに見える建物は Akal Takhat です。

1984年、当時の首相インディラ・ガンジーによるブルー・スター作戦(Operation Blue Star)の際に壊滅的な被害を受け後にインド政府によって再建されましたが、シーク教徒の怒りは収まらず再び取り壊して新たに自分達の手で建て直したという曰く付きの建物です。
《黄金寺院内部の様子 ⑧》

水に浮かぶ黄金寺院本殿とそれを取り囲む白亜の回廊と建物のコントラストは、雰囲気は全く違うものの、私が最も好きな日本国内の建造物である京都の金閣寺にも引けをとらない美しい調和美です。
《黄金寺院内部の様子 ⑨》

回廊の4隅には無料で聖水(香りの付いた水、池の水ではありません)を飲ませてくれます。
《黄金寺院内部の様子 ⑩》

一方、ラムガール·ブンガの裏にある大食堂(Guru-Ka-Langar、写真右奥)では、ボランティアの調理により、宗派、国籍問わず無料でベジタリアンの食事が振る舞われています。
通常時で1日当たり6~8万食用意されるということですので、興味のある方は遠慮せずに試してみては如何でしょうか。
《黄金寺院内部の様子 ⑪》

この人もボランティアで池の掃除をしていてくれている方です。
《黄金寺院内部の様子 ⑫》

ボランティア振りを激写させて頂きましたが、特に愛想はないもののずっとカメラ目線を逸らさずに対応していただきました。
《黄金寺院内部の様子 ⑬》

先ほどほぼ同じ構図の写真を掲載しましたが、こちらは右下にボランティアのおじさんの棒が写っているところがチャーミングです。

何のための棒だかわかりませんが、恐らく水面下にネットでも付いているのではないでしょうか。
あくまで推測ですが。
そうでないと棒に掴まっている意味がありませんから。
《黄金寺院本殿 ④》

ところでいきなり世俗的な話題ですが、一説(Lonely Planet India 2009,p270)によると、中央のドーム部には750kgの純金が使われているそうです。

因みに、1987年に完了した金閣寺の昭和大修復の際に使用された金箔の総量は約20kgとのことです。

参考までに、2017年12月現在の金価格は約5,000円/gです。
《黄金寺院内部の様子 ⑭》

南側の回廊には ババ・ディープ・シン神社(Baba Deep Singh Shrine)が建っています。
ババ・ディープ・シンは1757年にここ黄金寺院に攻め込んできたアフガニスタンのイスラム軍との戦い(アムリトサルの戦い)でシーク軍を率いて戦ったシーク教徒の英雄で、神社には彼を参拝する人たちが後を絶ちません。
《黄金寺院内部の様子 ⑮》

というのも、彼はその戦闘中に相手軍によって首を切り落とされてしまったものの、それを持ちながら戦い続け何人もの敵を倒したという不屈の精神の持ち主なのです。
残念ながら当時の医療技術では彼を救うことはできず、最終的に息絶えたのがこの神社のある場所だったそうです。
《黄金寺院内部の様子 ⑯》

南側の回廊からのシーク博物館(正面入口)の眺めです。
黄金寺院がなくても十分立派な建物です。
《黄金寺院内部の様子 ⑰》

こちらは、南西の角から見た黄金寺院、シーク博物館、ラムガール·ブンガの揃い踏みです。
右端に見えるのは東門です。
《黄金寺院内部の様子 ⑱》

ラムガール·ブンガを外してみました。
本殿に続く橋に大勢の参拝者が並んでいるのが見えます。
《黄金寺院内部の様子 ⑲》

池のほとりに座って本殿を眺めるのもロマンチックです。
《黄金寺院本殿 ⑤》

本殿への橋は、屋根を始め、支柱、灯柱、通行帯の仕切りなども金色で彩られています。
《黄金寺院内部の様子 ⑳》

扇風機もゴージャスです。
《黄金寺院本殿 ⑥》

異教徒であっても外国人であっても本殿を見学することは全く差し支えありません。先ほどご紹介した水や食事同様、入場料金ももちろん無料です。
ただし、ここから先だけは写真撮影禁止となっています。
《黄金寺院本殿 ⑦》

ということで、残念ながら本殿内部の写真はありません。
これは北西方向からの写真です。
《黄金寺院内部の様子 ㉑》

建物の白い壁とインド人の服装の豊かな色彩のコントラストが鮮やかです。
《黄金寺院内部の様子 ㉒》

最後にもう一枚。

南側の建物にも時計台が設置されているのが見えます。
正面入口のあるシーク博物館に負けない豪華さです。
《黄金寺院内部の様子 ㉓》

取りあえず今回はここまで。
また夜に改めて訪れることにします。
《インド・パキスタン国境 ①》

黄金寺院訪問を終えて次に向かったのはアムリトサルの中心部から西に32kmにあるインド・パキスタン(アターリー・ワガ)国境(Attari/Wagah Border)です。
《インド・パキスタン国境 ②》

パキスタン第2の都市ラホーレ(Lahore)からも22kmというこの国境では、毎日夕方に盛大なセレモニーが行なわれ、大勢の観光客で賑わいます。

写真中央やや下に見える門が国境です。
《インド・パキスタン国境 ③》

このセレモニーは、一言で言ってしまえば毎日日没前に国境が閉鎖されるのに伴って両国軍兵士により両国の国旗が降ろされるだけのものなのですが、どういうわけか両国内に観客席が設けられ、一大イベントとなっているのです。
《インド・パキスタン国境 ④》

特にインド側でのはしゃぎ振りはインド映画さながらのお祭り騒ぎです。
《インド・パキスタン国境 ⑤》

ゲートの上には兵士が機関銃を構え有事に備えていますが、観客たちに緊張感はほとんどありません。
《インド・パキスタン国境 ⑥》

もちろんパキスタン側にも観客席が設けられていますが、インド側とは観客数も盛り上がり方も全く違います。
《インド・パキスタン国境 ⑦》

何がそんなに嬉しいのか、インド側では一部の女性たちが客席から下に降りて大音響のリズムに合わせてとにかく踊りまくっています。
《インド・パキスタン国境 ⑧》

客席は超満員です。一万人近くいるのではないでしょうか。
《インド・パキスタン国境 ⑨》

驚くべきは、このセレモニーが1年365日行なわれているにもかかわらず、毎日大入り満員であることです。
《インド・パキスタン国境 ⑩》

入場料は無料ですが、我々外国人は入場の際にパスポートを見せると(どちらにしろ必ず見せなければいけないのですが)、自動的にVIP席と呼ばれる最も国境に近いエリアに案内されます。
外国人に対するサービスと、パキスタン側に対しての国力の誇示が狙いなのだそうです。
《クロージング・セレモニー ①》

意気揚々と兵士が現れ、いよいよセレモニーの開始です。
《クロージング・セレモニー ②》

赤いトサカを付けたインド軍兵士に対して訓示が始まりました。
毎日のこととはいえ、皆 緊張した面持ちです。
《クロージング・セレモニー ③》

クロージング・セレモニーの開始に合わせて先ほどまで閉まっていた国境の扉が開かれました。
《クロージング・セレモニー ④》

観客席は総立ち、興奮は最高潮に達しています。
《クロージング・セレモニー ⑤》

インド側には足元にも及びませんが、パキスタン側の観客も随分増えてきて結構盛り上がっています。
《クロージング・セレモニー ⑥》

なお、パキスタンはムスリム国家なので、ラマダン中のこの時間帯には皆さん腹ペコが極限に達しているため元気ないのが見え見えだそうですので、その時期に訪れてみるのも一興かもしれません。
《クロージング・セレモニー ⑦》

それはともかく、パキスタン側では黒いトサカを付けた兵士が既に持ち場に付きました。
《クロージング・セレモニー ⑧》

それを見て、インド軍も足早に持ち場に向かいます。
《クロージング・セレモニー ⑨》

いざ決戦ということで、先ほどまでの騒ぎが嘘のように観客は固唾をのんで事の成り行きを見守っています。
《クロージング・セレモニー ⑩》

両軍によって両国の国旗が降ろされる瞬間には、インド側では Hindustan zindabad !(Long live India の意)の大合唱です。
《祭りのあと ①》

お祭りが終わると、興奮冷めやらぬ中、VIP席の観客から順に退場のアナウンスが流れます。

それでも多くの観客は名残惜しげに門に近寄って記念撮影に熱中しています。

通常国境付近での写真撮影は禁止の場合が多いのですが、ここは全く逆です。
《祭りのあと ②》

トサカ頭の兵隊さんも写真撮影ウエルカムです。
《祭りのあと ③》

VIP席以外のお客さんも早く撮影現場に踏み込もうと首を長くして待っています。
《祭りのあと ④》

会場を出ると、皆さん満足しきった様子で1kmほど手前の駐車場まで歩いて戻ります。
《祭りのあと ⑤》

途中には国境閉鎖グッズ専門店もあって大賑わいです。
《祭りのあと ⑥》

ダンスや大合唱で喉が渇いた人をターゲットに美味しそうなフレッシュジュースも売られています。
《祭りのあと ⑦》

青汁専門店もあります。


なお、ここアターリーまでは、黄金寺院の周辺から乗合タクシー(往復100ルピー(170円)程度)やオート・リクシャー(往復約300ルピー)がセレモニー開始2時間ほど前を中心に頻発していて客引きも大勢いるので簡単にアクセスすることができます(片道約1時間)。(料金は2015年現在)
《ジャリアンワラ庭園 ①》

翌日に訪れたのは黄金寺院の1ブロック西にある Jallianwallah Bagh です。

この公園は、1919年4月13日に、イギリス政府が制定した集会禁止令に反対して集まった約5,000人を超える民衆に対してイギリス人の将校が機銃掃射し、約6分間で400人以上を殺害、1,500人以上を負傷させた大虐殺事件の現場で、中央には写真の慰霊碑が立てられています。
《ジャリアンワラ庭園 ②》

公園内の壁には、今も夥しい数の銃弾の跡が残っています。
《ジャリアンワラ庭園 ③》

こちらは公園内にある殉教者の井戸(Martyr's Well)と呼ばれる井戸で、銃撃を逃れようとした人々が次々とここに飛び込み溺死したそうです。

皮肉にもこの事件によって反イギリスの機運が高まり、1947年の独立のきっかけの一つともなったものです。
《夜の黄金寺院 ①》

夜は黄金寺院を再訪しました。
《夜の黄金寺院 ②》

全ての建造物がライトアップされていて、昼間とはまた違った美しさです。
《夜の黄金寺院 ③》

夏季だと夜11時、冬季でも10時まで開いているので、夕食後でも十分間に合います。
《夜の黄金寺院 ④》

21時過ぎでもこの賑わいです。
《夜の黄金寺院 ⑤》

アムリトサルはデリーからだとバスで約10時間と立地はあまりよくありませんが、往路(又は復路)に飛行機を利用し、復路(又は往路)の途中でガンジス川上流の巡礼地ハリドワール(Haridwar)やリシュケシュ(Rishikesh)に立ち寄る行程を組めば、結構有意義なインド北部の旅を楽しめると思いますので興味があれば是非訪れてみて下さい。


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