本文へスキップ

海外旅行の参考サイト LovelyPlanet

旅の写真集  クロアチア共和国HEADLINE

クロアチア観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《ドゥブロヴニク旧市街 ①》【世界遺産】

クロアチアで最も有名な観光地である Dubrovnik は1979年に世界遺産に登録されましたが、1991年の内戦で危機遺産に指定されてしまいました。その後、内戦終結後の1994年に改めて世界遺産に登録され、1998年に危機遺産の指定を解除されたという複雑な経緯を経て現在に至っています。
写真は、城壁に囲まれた旧市街(Stari Grad)の入口ピレ門(Gradska vrata Pile)の上から見た旧市街の目抜き通りのプラツァ通り(ulica od Placa)です。
《ドゥブロヴニク旧市街 ②》【世界遺産】

対岸のイタリアとよく似た赤い屋根の広がる南欧ムードたっぷりの街並みです。
《ドゥブロヴニク旧市街 ③》【世界遺産】

「アドリア海の真珠」という名に恥じない美しさです。
《ドゥブロヴニク新市街 ①》

旧市街を囲む城壁から見た新市街(東側)です。
新市街も美しい街並みですが、残念ながら世界遺産ではありません。
《ドゥブロヴニク新市街 ②》

こちらは西側の様子です。南国情緒が漂っています。
《ドゥブロヴニク旧市街の家屋》【世界遺産】

頑丈そうな建物ですが、窓が結構カラフルでキュートです。
《ドゥブロヴニク旧市街 ④》【世界遺産】

城壁は、高さは高いところで約25m、長さ(延長)は1,980mあります。
城壁の上部は遊歩道になっているので、徒歩で1周することができます。のんびり回っても1時間もかからないので、時間的又は体力的に無理でない限り、とりあえず1周してみるのがお薦めです。また、登り口は3か所あるので、途中で飽きたら辞めることもできるので安心です。お薦めの時間帯は朝一番か日没前です。
《ドゥブロヴニク旧市街 ⑤》【世界遺産】

こちらは先ほど城壁から見たプラツァ通りです。両側には銀行や旅行会社などの他、お洒落なカフェや土産物店などが並んでいて、朝から晩まで活気があります。
夜はロマンチックな雰囲気に早変わりしますので、いつ訪れても楽しめます。
《ドゥブロヴニク旧市街の路地 ①》【世界遺産】

昼間から薄暗い路地には、遠慮せずに昼間から飲めるようなバーやレストランが所狭しと営業しています。
《ドゥブロヴニク旧市街の路地 ②》【世界遺産】

石の壁と石畳に包まれていますが、それもまたメルヘンな雰囲気を助長しています。
《ドゥブロヴニク旧市街の路地 ③》【世界遺産】

路地には階段も多いので注意が必要です。
《外から見たドゥブロヴニク旧市街 ①》【世界遺産】

この辺りから見る風景が一番有名です。相撲と違って向こう正面が西になりますので、午前中の方が光の具合がよろしいと思います。
《外から見たドゥブロヴニク旧市街 ②》【世界遺産】

旧市街の裏手にある、標高412mのスルジ山(Srđ)から見た旧市街です。ちょっとごついですが、「アドリア海の真珠」とはよく言ったものです。
《スルジ山頂》

2002年に訪問した際には、セルビアとの独立戦争(クロアチア紛争、1991~95年)中に爆撃によって破壊されたロープウエイの駅がご覧の有り様でしたが、2010年には運転が再開されたとのことですので、ぐっと訪れやすくなったようです。
《外から見たドゥブロヴニク旧市街 ③》【世界遺産】

山頂付近からの眺めも素敵です。写真手前の方に見える砂浜も、狭いながらも大勢のお客さんで賑わっています。
《ヨットハーバー》

旧市街から2kmほど西にはグルージュ港(luka Gruž)という港があり、アドリア海沿岸の各都市や対岸のイタリア(Bari)とを結ぶフェリーターミナルの他、近くにはザグレブ(Zagreb)を始めとした国内各地やバルカン半島の主要都市とをむ結ぶバスターミナルもあります。
《船の旅》

私たちは、1泊2日で北部の都市リエカ(Rijeka)に向かいました。
クルーズ船ではなく普通の旅客船なので部屋にベッドとシャワーは付いているものの質素ですがクルーズ気分満載です。
《アドリア海沿岸の町》

ドゥブロヴニクの港を出た船は、途中、いくつもの美しい街並みを右手に見ながらクロアチアの海岸沿いを北西に向かって進みます。
写真は、コルチュラ(Korčula)の町です。このような宝石のような町が目白押しなので、いくら乗っていても飽きません。
《スプリットの町》【世界遺産】

ドゥブロヴニクから北西に約200kmの場所にある Split は、首都ザグレブに続くクロアチア第2の都市です。旧市街に残る3世紀に建てられたディオクレティアヌス宮殿を始めとして歴史的構造物が並び、1979年には旧市街の史跡群が世界遺産に登録されました。
《スプリット旧市街》

1時間ほど停泊時間があったので、勝手に船を降りて大急ぎで町を散策しました。
《ディオクレティアヌス宮殿》【世界遺産】

東側から見たディオクレティアヌス宮殿です。手前に見えるのが東門(銀の門)、奥に見えるのが聖ドムニウス大聖堂の鐘楼です。
《聖ドムニウス大聖堂の鐘楼》【世界遺産】

スプリットのランドマークにもなっている鐘楼です。時間がなかったので登ることはことはできませんでしたが、ここから望むスプリット市街地は絶景ということなので、時間があれば是非登ってみて下さい。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ①》【世界遺産】

プリトヴィッチェ湖群国立公園 (nacionalni park Plitvička jezera)は、首都ザグレブの南、約130kmにある大小16の湖と92の滝から成る国立公園で、1979年に世界遺産に登録されました。ドゥブロヴニク同様、内戦の影響で一時危機遺産に指定されましたが、1997年に解除されています。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ②》【世界遺産】

エメラルド・グリーンやターコイズブルーの湖面が非常に美しく、世界中から年間80万人以上が訪れています。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ③》【世界遺産】

公園内には至る所に滝が流れています。先ほど滝の数は92と書きましたが、実際はもっとあるのではないかと思えるほどの大盤振舞いです。
ところで、これは滝ではなくただのせせらぎなのかもしれません。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ④》【世界遺産】

また、公園内には、自然と調和した木製の遊歩道が設置されていて、道に迷ったりすることなく、エコフレンドリーかつコンビニエントリーに見て回ることができます。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑤》【世界遺産】

この滝は一体いくつと数えるのでしょうか。恐らく1つなんでしょうけどね。そうしなければ数が合わないもの。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑥》【世界遺産】

大きな滝の場合には、裏に回ってみたりすることもできます。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑦》【世界遺産】

滝がなくても十分綺麗だと思ったら、奥に滝が見えました。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑧》【世界遺産】

こちらも滝三昧です。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑨》【世界遺産】

園内はとても広いので、歩くのに疲れた場合には、手抜きして遊覧船で移動することもできます。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑩》【世界遺産】

湖には美味しそうな魚も沢山泳いでいます。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑪》【世界遺産】

途中、岩山の隙間から上に登ることもできます。
遊歩道の途中に時々このようなアトラクションが設けられているのはいい考えだと思います。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑫》【世界遺産】

ただし、普段運動していないとちょっと辛いです。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑬》【世界遺産】

でも、苦労して登りつめた結果、上から下界を見下ろすというのは、いつの時代も変わらない快感です。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑭》【世界遺産】

静かな湖畔です。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑮》【世界遺産】

でも反対側には相変わらずいくつもの滝が流れています。
《プリトヴィッチェ湖群国立公園 ⑯》【世界遺産】

どこか別の国だったらこれだけでお客さんを呼べるくらい普通の滝がいっぱいありますので、滝に興味のある方にはお薦めです。
なお、写真があまり上手ではないのであまり上手くアピールできなかったかもしれませんが、湖はどれも滅茶苦茶きれいですので、こちらもお見逃しなく。


スポンサーリンク

ホテルを検索する

チェックイン日

チェックアウト日