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旅の写真集  オーストリア共和国HEADLINE

オーストリア観光の旅行記を兼ねた写真集です。

《シェーンブルン宮殿》【世界遺産】

ハプスブルク家の歴代君主が主に離宮として使用していたシェーンブルン宮殿(Schloß Schönbrunn)は両翼の端から端まで180mあり、建物内には1,441の部屋があるそうです。
《シェーンブルン宮殿のグロリエッテ》【世界遺産】

庭園の中程、シェーンブルン宮殿に向き合う小高い丘の上には、グロリエッテ(Gloriette)と呼ばれる、幅約80mの建物があります。これは、プロイセンとの戦いの勝利と戦没者の慰霊のために建てられた記念碑です。
《丘の上から見たシェーンブルン宮殿 ①》【世界遺産】

グロリエッテからは、シェーンブルン宮殿と庭園の見事な眺めが楽しめます。
《丘の上から見たシェーンブルン宮殿 ②》【世界遺産】

グロリエッテからはこんな間違い探しのような写真も撮れます。
宮殿からここまでは見た目よりも距離があるので、20分程度はかかりますが、時間があれば是非訪れてみて下さい。
《ウィーン旧市街のアンカー時計》

旧市街北寄りのホーエマルクト(Hoher Markt)という広場の脇にあるこのAnkeruhrという時計は、毎正時に1人ずつ、ウィーンに関係ある人物の人形が現れて時を告げるというものです。特に正午にはその全員が登場するということで、観光客にも大人気の時計です。
《ウィーン中心部に建つシュテファン大聖堂》【世界遺産】

シェーンブルン宮殿と並んでウィーン観光の目玉とされているのが市街地中心部に建つシュテファン大聖堂(Stephansdom)です。
65年をかけて1359年に完成したこの聖堂の南塔は教会の塔としては世界3番目の107mの高さです(1位はウルム大聖堂の161m、2位はケルン大聖堂の157mでどちらもドイツ国内にあります)。
《シュテファン大聖堂の内部》【世界遺産】

モーツアルトの結構式と葬式が行なわれた教会としても有名です。
《シュテファン大聖堂の主祭壇》【世界遺産】

外観はゴシック様式ですが、内部の祭壇はバロック様式だそうです。毎度のことながら、この辺りの違いが良く理解できずにいつも残念な気持ちになります。
《ミヒャエル広場から見た王宮入口》【世界遺産】

ハプスブルク家が650年もの間住居としていたホーフブルク王宮(Hofburg)と呼ばれる王宮です。18の建物には合わせて2,500以上の部屋があり、敷地内には19の庭園が整備されているとのことです。
《新王宮》【世界遺産】

1923年に完成した新王宮(Neue Burg)です。ホーフブルク王宮に隣接して建っており、中には3つの博物館があります。
しかし、この王宮で最も有名なのは、アドルフ・ヒトラーが1938年3月15日に、広場を埋め尽くす民衆を前に2階のバルコニーでドイツによるオーストリア併合の演説を行なったことです。
《カール大公騎馬像》

王宮前の英雄広場には2体の騎馬像が向き合って立っています。
これはそのうちの一つカール大公(Erzherzog Karl)の騎馬像です。ナポレオンとの戦闘で初めて勝ったオーストリアの英雄です。
《国会議事堂》【世界遺産】

1883年に完成した古代ギリシャ様式の建物です。
《ベルヴェデーレ宮殿》【世界遺産】

ベルヴェデーレ宮殿(Schloß Belvedere)は、ウィーン市内ではシェーンブルン宮殿に次いで有名な宮殿です。
敷地内には1723年完成の上宮(Oberes Belvedere)と1716年完成の下宮(Unteres Belvedere)があります。
写真は上宮正面です。
《ベルヴェデーレ宮殿(上宮)》【世界遺産】

バロック様式の上宮は現在では美術館となっていて、世界最大のクリムトのコレクションで有名です。
《中庭から見たベルヴェデーレ宮殿(上宮)》【世界遺産】

Balvedereとは、見晴台、美しい眺めなどの意味です。
この宮殿と庭園の佇まいに加え、ここから眺めるウィーン市街の眺めも非常に文字通り素晴らしいものです。
《ベルヴェデーレ宮殿の庭園と下宮》【世界遺産】

庭園を挟んだ反対側には下宮と、その向こうにウィーンの街並みが見渡せます。


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